塾はいつから通い始めればいいのか?

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一言に塾と言ってもその数はたくさんあって、選ぶのも、子どもをいつ通わせればいいかもハッキリとしていないので親御さんは悩んでしまいますよね。

塾にいれたからといって成績が上がるかどうかもわからないというのも、子どもを塾に通わせればいいか迷う理由の一つになっています。

では、いつから塾に通わせるのがベストなのか。塾に通うメリットと一緒に紹介していきます。

どの学年から塾に通わせればいいか

幼児、小学、中学、高校の4つの時期の中で、どこで塾に通わせ始めるのがいいのか。まずは幼児から説明します。

幼稚園児の通塾率は低く、通っている塾というのも、子ども英語や子どもスポーツ、学童保育教室などの、勉強関係以外の塾が多くなっています。

幼稚園児から通塾させる理由としては、子どもの成育をかねて、芸術やスポーツに小さな頃から触れさせ、感性を養うというものがあります。

勉強を学ばせたいというより、子どもの趣味になるようなことをさせてあげたいという思いを持つ親御さんに、幼児からの通塾はおすすめです。

 
小学校からの通塾は、1年から3年まではそれほど多くありませんが、学年が上がるにつれて、通塾するお子さんも増えていくようになっています。

小学生低学年の場合は集中力が長く続かないため、授業についていけない子どもが出てくることがあります。

苦手な部分を残したまま学年が上がってしまうと、後々の勉強に支障がでてくることもあるため、それを心配した親御さんが、4年生から通塾をさせる場合が多くなっています。

 
中学校からの通塾では、小学校と同じく、学年があがるごとに増え、中学3年の通塾率は80%以上になっています。

中学の通塾率が多いのは、内申点や高校受験のための対策というのが主な理由です。

多くの都道府県では中学2年の後半以降の成績が内申点とされるため、基盤を習う中学1年の時から塾に通うのは、別段早すぎることはありません。

学校の授業でつまずくことがあれば、中学1年の頃から塾にはいることで基礎を固めていくのもおすすめです。

 
高校の通塾率は、意外かとも思われるかもしれませんが、35%と中学の通塾率に比べると、低くなっているのがわかります。

高校からの通塾率が低いのは、すでに学習範囲が広くなって、勉強の難易度も上がっていることが理由とされています。

 
高校からの通塾では、周りについていけなくなる場合があるため、塾での集団、個別で受けられる勉強の他にも、通信教育に学習方法も一緒に取り組んでおくのがベストといえます。

お子さんの行きたい大学に合わせたカリキュラムを組み立てることが大切なので、どんな学習方法でもいいというわけではありません。

大学入試はそれぞれ独自の問題を出すことがほとんどなので、各学校の入試の特徴などをしっかりと把握しておく必要があります。

塾に入るメリットは?

通塾をすることでうまれるメリットは、3つあります。

 
まず1つ目は、学校で行った授業の予習や復習ができるようになることです。

子どもはそれぞれ得意科目、苦手分野があり、人によってつまずいてしまう問題も変わってきます。

学校では自然と集団での授業を受けることによって、問題の進み具合も、一人の子どもに合わせることはなかなかできません。

そのため、つまずいた問題をそのまま放置しないようにするために、塾に通うことをおすすめします。

 
塾では学校で教わったことの質問ができるので、苦手になっている分野の克服をすることができます。

塾によっては個別での指導も受けることができるため、基礎部分となる学習を改めて予習、復習することで、更に学習の範囲を広げることができるようになります。

 
2つ目は、友達と一緒に取り組んだり、塾の先生との出会いという、人間関係を得て学習への意欲を高められることです。

ほとんどの子どもは、自分から好きで勉強をしたいと言ったり、塾に行きたいということはありません。

そういった時大切になるのが、一緒に塾に通ってくれる友達の存在です。

一人だけでは集中して勉強ができないという子でも、友達が一緒にいるというだけで、塾に通う意思を示したり、学習に意欲的に取り組むようになります。

小学生の頃から友達と塾に通えば、抵抗もなく塾に馴染めるようにもなります。

 
また、塾の講師をしている先生と話し合って、勉強を教えてもらうことも子どもの意欲を高めることができます。

熱心な先生は特に、個人個人の勉強をしっかりと見てくれるため、問題で分からない部分がある時も、子どもから質問がしやすくなります。

 
3つ目は、受験対策ができるということです。

小学校から高校にかけて、このメリットは大きく働きます。

受験対策で塾に入る場合は、できるだけ早いうちから塾にいれることが重要になってきます。

 
小学5年生の頃には、算数の計算でつまずく子どもも多くなっているため、公式の基礎をしっかり覚えさせたい場合は、小学生の頃から塾に通うようにさせても遅くはありません。

子どもが問題を分からないままにしているようだと感じたら、塾に通うようにして、学校の授業の復習や予習ができる環境を作ってあげましょう。

どんな塾を選べばいいのか

子どもを塾に通わせるメリットがあるとしても、適当な塾に入れては結果が出ない場合もあります。

ではどんな塾に子どもをいれたらいいのか、悩むところですよね。

ほとんどの親御さんは、費用や家からの近さを考えて塾にいれるようになっています。

ですが、子どもが塾を好むかどうかは、講師の教え方がうまいかどうかが重要になってきます。

 
親と子どもでは塾に対して求めるものの順位が変わってくる場合もあるので、まずは通わせたい、通いたい学習塾の体験をしてみるようにしましょう。

他にも、友人や知人からの情報を聞いて、塾の実績や評判を予め知っておくことが大切です。

塾にあるタイプについて

一言に塾といっても、その中には種類があります。

 
まず、受験指導を主として教えてくれる進学塾は、入試対策をとるためのカリキュラムを組んでくれるようになっています。

受験指導に加え、学校の授業フォローも行っている総合塾は、推薦入試の進学や、学校での定期テストに向けた対応をとってくれる塾です。

学校の授業フォローを行ってくれる補習塾では、部活動や習い事をしている子どもに向けた塾で、学校で追いつけなくなっている問題の予習などをしてくれます。

 
学習塾は形式にも別れており、他の子たちと切磋琢磨して勉強をすることができる集団指導塾と、先生と一対一で話し合いができる個別指導塾があります。

友達と競争することで学習意欲が高まる子どもは集団指導塾が向いていますが、大勢のなかで勉強をするというのが苦手な子は、個別指導塾がむいています。

 
勉強をする目的、子どもの性格など、色々な理由によって、学習方法は変わってきます。

子どもが勉強しやすいように、子どもの目的に合わせた塾を選ぶようにしましょう。

まとめ

塾に入るベストな時期としては、算数などの計算でつまずきやすい小学5年生や、試験問題での基礎を学ぶ中学1年生の頃がおすすめです。

基盤となっている問題を学ぶので、ここで授業でつまずき、周囲についていけない場合には、塾に通うことで学校の授業をフォローするようにしましょう。

 
まずは子どもが意欲的になれるよう、学習塾の体験をしたり、友達のいる学習塾の話を出してみるのがおすすめです。

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