塾を辞めるときの理由や連絡方法って?

投稿日:

簡単に誰でも塾通いを始めることができる時代になりましたが、意外と難しいのが塾を辞めるときです。

塾側から引き止められることも多く、手続きに時間がかかってしまえば、保護者にとっても子どもにとっても大きな負担となってしまいます。

塾を辞めるときには、どのような理由を伝えたら良いのでしょうか。

塾を上手く辞めるためのポイントや連絡方法などについてご紹介します。

成績不振や学習意欲の低下が一番の原因

塾を辞める原因として最も多いのが、成績が上がらなかったり、子どもが勉強しないからといったものです。

塾通いは、受験勉強や学力向上を目的として始める方がほとんどです。

毎月多くの塾代を払っているのにも関わらず、勉強や成績への効果が見られないのであれば、塾を辞めたり、変えてみることを考えるようになるのは、保護者として自然な心理です。

 
塾通いによってちゃんと学力が上がっているのかを確認するためには、学校でのテスト成績を比較してみることが大切です。

塾に入る前と現在の成績が変わらない、むしろ悪くなっているといった場合には、本人と相談して退塾を検討したほうがいいでしょう。

 
ただし、成績不振を理由に退塾を伝えた場合、塾側からは引き止められることが多くあるため、事前に準備をしておく必要があります。

引き止めの内容としては、勉強を教える講師やクラスの変更、塾を辞めることでのデメリットなどが話されることがあります。

一度辞めることを考えた塾に通い続けることは子どもにとってもストレスになりやすく、環境や勉強方法を変えるためには塾を変えたり、自宅学習などへ切り替えたほうが効果が高いため、こちら側にしっかりと辞める意志があることを伝えるようにしましょう。

 
子どもの学習意欲の低下が原因となっている場合には、一度塾側と相談をして意識や勉強方法の改善を目指してみることもひとつの手段です。

子どもが家庭で勉強に取り組む姿勢と塾での姿勢には大きな違いがあることもあるため、その原因や対策方法をみつけることができれば、問題を解決できる可能性があります。

しかし、勉強する本人に変えようという気持ちがなく、子ども自身が辞めたいという意志を持っている場合には、無理をさせずに素直に退塾させたほうがいいでしょう。

スムーズに辞めることができる理由

退塾する際には辞める理由について聞かれることがほとんどです。

伝える内容によっては塾側から引き止められることもなく、スムーズに辞めることができるようになるため、余計な時間を取られたくない場合は工夫を加えてみるようにしましょう。

 
最も効果的なのは経済的な理由や家庭の事情で塾を辞めたいと伝えることです。

具体的な内容を考えるよりも、シンプルな理由の方が上手く解決できる可能性が高くなります。

こういった理由は塾側にとっても引き止めることが難しく、プライベートな内容を深く詮索することもできないため、スムーズな対応を期待することができます。

 
また、進学塾の場合は、受験勉強の必要性がなくなったことを伝えれば、簡単に辞めることができるようになります。

具体的な理由としては、推薦による進学や受験自体をしないことに切り替えたことを伝えれば、塾側にとってもこれ以上サポートできることがなくなるため、すぐに手続きを進められるようになります。

退塾を連絡するときは電話がおすすめ

塾へ辞めることを連絡するときは、窓口などへ行って直接伝えるよりも、電話から簡単に伝えたほうが手続きを進めやすくになります。

電話で退塾を連絡する際は、いつまでに辞めたいのかをしっかりと伝えるようにして、できるだけ一度の連絡で退塾に必要な手続きの方法を聞き出せるようにしましょう。

 
入塾時の契約やシステムによっては、退塾の届け出をしてから実際に辞めることができるまでに、ある程度の期間がかかることもあります。

一般的には1ヶ月程度が必要となることが多く、即日の退塾が認められている塾はほとんどありません。

場合によっては翌月分の月謝や違約金の支払いが必要となることもあります。

トラブルを防ぐためにも、退塾するまでにどれくらいの負担が発生するのかをしっかりと確認するようにしましょう。

効果的な勉強環境の変え方

塾を辞めたからといって学校外での学習機会をゼロにするというわけではなく、塾を変えたり自宅学習へ切り替えるために塾を辞める家庭も多くいます。

塾にも様々なスタイルや指導方針があり、学習塾や進学塾では主に、クラス単位での集団学習や少人数制の学習、生徒ひとりずつに担当講師が用意される個人指導の3つのスタイルがあります。

集団学習では生徒同士でのトラブルから学習意欲の低下や成績不振につながることもあるため、子どもが塾でどのような状態にあるのかを保護者がよく把握してあげるようにしましょう。

 
どのような勉強環境や学習方法が合っているのか、その子どもの性格やコミュニケーションの取り方によっても大きく変わってきます。

周りの生徒と競い合うよりも、自分のペースで勉強を進められるほうが効果的に成績を伸ばせることもあるため、本人に適した勉強環境を用意してあげることが大切です。

 
塾までの送迎の負担や夜間外出に不安がある場合は、家庭教師や通信教育を利用した自宅学習に切り替えてみることもひとつの選択肢です。

塾を辞めた後にどのような学習計画を選ぶのかをあらかじめ決めておくことで、退塾への不安を抑え、明確な意志や目的を持てるようになります。

塾を辞めるタイミング

いますぐに塾を辞めたいという緊急性がないのであれば、区切りの良いタイミングまで待ってから退塾することも検討してみましょう。

塾を辞めれば勉強環境が大きく変わることになるため、新しい環境に馴染むまでにはある程度の時間がかかってしまうこともあります。

 
塾を辞めるタイミングとして適しているのは、学年が変わる4月の時期や、冬休みや夏休みなどの長期休暇の前後などです。

生活の変化とともに勉強環境を変えることで、時間的にも余裕を持って取り組みやすくなります。

ただし、退塾のためには事前の申請が必要となることが多いため、あらかじめ退塾手続きなどを確認しておいたほうがいいでしょう。

 
また、数ヶ月後に退塾することが決まっている場合でも、あまりそのことを周りに口外しないことが大切です。

塾を辞めることが周りの生徒や保護者に伝わってしまうと、塾へ通いづらくなってしまったり、集中して勉強に取り組むことができなくなってしまう危険性があります。

通い続けている期間中は、できるだけ自然な状態で学習ができるように、退塾のことは家族内だけの決まりごととしておくようにしましょう。

まとめ

塾を辞めるきっかけには、様々な原因や状況がありますが、できるだけ負担にならないように手続きを進めてあげることが大切です。

辞める理由の伝え方や内容によっても、塾側の対応は変わってくることがあるので、事前にしっかりとした対策や意志を持っておくようにしましょう。

トラブルを起こすことなくスムーズに辞めることができれば、その後の生活や学習環境への切り替えも楽に進めることができます。

上手に塾を辞めるためのポイントを抑えて、もしものときにもしっかりと支えてあげられるようにしましょう。

-オンライン学習

Copyright© 雑学と豆知識のトレンド , 2017 All Rights Reserved.